在来工法
新築やリフォームで浴室を検討する際には、タイプとして大きく分けて「在来工法」と「システムバス」というものがあります。どちらも一長一短はありますが、自分のイメージする浴室と予算などを考慮すると良いでしょう。
在来工法とは、職人さんがその家のスペースや状況に合わせて浴室を造るものです。住宅の条件に合わせた作業をしますので、どのような間取りであっても現場に合わせてもらうことができます。
また、職人さんが現場に合わせて手がけるものですので、浴槽の材質もヒノキやタイル、大理石など、希望に合わせてもらうことができます。デメリットとしては、その都度設計しながら作業を進めていくため、完成まで1ヵ月前後の期間がかかり、費用もかかることになります。
これに対してシステムバスは、メーカーが工場で製造した浴槽や床、ドアなどのパーツを選び、その場で組み立てるというものです。工場で生産しているパーツを選んで組み立てるだけですので、数日あれば設置も完了し、費用も安く抑えることができます。
ただ、決まった規格によって大量に生産されているパーツを組み合わせるというスタイルですので、住宅の状況によってはサイズなどが合わない場合もあります。それでもデザインなどは豊富なものとなっていて、在来工法に負けない見栄えもするものになっています。
どちらのタイプにするかは好み次第ということになりますので、自宅全体の印象を損ねないように選ぶと良いでしょう。